Platinum修行を行った2021年、当然 Super Flyers Card=SFC をつくってめでたく[解脱]した。そしてその記事の最後に書いたように、やはり2022年も修行の旅に出てしまった。当然次はDiamondである。
Platinum, SFCの2倍、10万プレミアムポイント(PP)が必要になるが、これに関する2つのキャンペーンが行われたのだ。1つは、4/25-7/31まで行われた1000PP追加キャンペーン。もう一つはその後の8/1から年末までのPP2倍+路線によっては500PP加算キャンペーン。
そうか、よく分かった、致し方あるまい、乗ろう。
全行程の一覧は下記の通りで、前回同様プレミアムクラスの株主優待料金が基本。でも隣席追加はほとんど無し。札幌のものはアップグレードポイントでプレミアムクラスにして隣席を押さえたものなので、運賃と隣席の価格がほぼ同じ。2回目の八丈島と鳥取は隣席買取ではなく2人旅なので、1人分の修行費用としてはこれらを引いた、
¥956,810 -¥16,220 -¥22,520 =¥918,070
となる。PP合計は101,204なので、PP単価は9.07円であった。これは10円が目安と言われているが、それはキャンペーン期間外の話。2倍キャンペーン中なら5円になるから割高だ。プレミアムなまぐさ修行僧なので当たり前だけど、まぁ趣味の世界だからね。
基本的に上記の500PP加算対象空港がメイン。元々2倍PPだが往復で1000PP加算である。このときの対象空港は、羽田発だと大館能代、八丈島、能登、富山、米子、鳥取だった。後述の福岡-五島福江も対象路線。
当然全て日帰りだけど前回のようなトンボ返りはほとんどなくて、到着地で数時間観光するのが基本。1時間程度で行ける日本各地を回るのも意外と楽しいものだった。飛行機で1時間は相当遠距離なので、日常とは異なる世界に行ける感覚だった。また新たに加入した金融関係のコミュニティーで全国に知り合いができたので、会いに行くことも目的の一つとなった。
| 運賃 | 隣席追加 | 費用 | PP | 全PP | PP2倍 | +1000PP | +500PP | PP合計 | |
| 八丈島 | ¥16,220 | ¥32,440 | 842 | 1,684 | 2,000 | 3,684 | |||
| 札幌 | ¥21,390 | ¥19,900 | ¥82,580 | 1,165 | 2,330 | 2,000 | 4,330 | ||
| 八丈島 | ¥16,220 | ¥16,220 | ¥64,880 | 842 | 1,684 | 3,368 | 1,000 | 4,368 | |
| 能登 | ¥17,520 | ¥35,040 | 917 | 1,834 | 3,668 | 1,000 | 4,668 | ||
| 福岡-五島福江-福岡 | ¥92,280 | 4,772 | 9,544 | 1,000 | 10,544 | ||||
| 大館 能代 | ¥19,570 | ¥39,140 | 1,185 | 2,370 | 4,740 | 1,000 | 5,740 | ||
| 福岡-羽田-伊丹-羽田-羽田-札幌(鬼滅) | ¥188,360 | 9,184 | 18,368 | 18,368 | |||||
| 米子 | ¥23,220 | ¥46,440 | 1,360 | 2,720 | 5,440 | 1,000 | 6,440 | ||
| 大館 能代 | ¥29,140 | 871 | 1,742 | 3,484 | 1,000 | 4,484 | |||
| 高知 | ¥51,640 | 1,382 | 2,764 | 5,528 | 5,528 | ||||
| 宮古島 | ¥31,670 | ¥63,340 | 3,295 | 6,590 | 13,180 | 13,180 | |||
| 熊本-天草-福岡 | ¥90,110 | 4,617 | 9,234 | 9,234 | |||||
| 鳥取 | ¥22,520 | ¥22,520 | ¥90,080 | 1,220 | 2,440 | 4,880 | 1,000 | 5,880 | |
| 帯広 | ¥25,670 | ¥51,340 | 1,189 | 2,378 | 4,756 | 4,756 | |||
| ¥194,000 | ¥58,640 | ¥956,810 | 14,268 | 47,109 | 86,190 | 101,204 |
初フライト。先ずは何となく八丈島に行った。近場だが未踏の地であり、ウォーミングアップ的に。なんと羽田からのフライト時間は50分、これまで史上最短である。そしてプレミアムクラスでも機内食が出ず、お弁当配布で代替だった。この件は後で ANA Blue Base のCAさんに訊いて分かったのだが、この路線では基本的にお弁当配布らしい。気流が不安定なことが多く着陸が難しく水平飛行時間が短いからだそうだ。逆に同じくらいのフライト時間である羽田-伊丹では意地でも機内食を出すので、ときどき時間がなさ過ぎてエプロンをつけられないらしい。
八丈島では、歩いた。深夜特急ごっこと称して勝手に事前情報入れない縛りを設け、できる限りスマホ(マップ)は使わず、基本的に島民に聞いて情報を仕入れるスタイルにした。どうやらこの島には中心街というものが無く、飲食店なども点在しているらしい。結局数時間歩き回って、帰った。






2フライト目は札幌。実はこれ、ある会社を訪れるためのもので、修行というよりは出張、でもないか…仕事じゃないし。別記事にする予定だが、ニア宇宙旅行を計画しているベンチャー企業で、工場や研究施設をいろいろと見せてもらった。無重力な宇宙ではないけど、成層圏から宇宙的な景色を眺めることなら結構早く実現しそうだと感じた。
3フライト目はまた八丈島だが、今回は2人旅。一応隣席追加となっているが、単に料金二人分。前回は無駄に歩いたので、今回はタクシーを借りて効率よく回った。




4フライト目は能登。のと里山空港という名前だ。この空港に着いてみると、なんと修行僧向けの企画を実施中だった。復路便のチケットを見せて日帰りであることを示すと、上の写真のようなグッズをもらえた。なんかうれしいね~。
5フライト目。ん、複数フライトだから5回目? 5日目?。でも考えてみればいつも往復だから複数フライトか。話がずれたが、今回は福岡経由で五島福江である。福岡空港から五島つばき空港まではORCオリエンタルエアブリッジだ。そう、修行僧のお守りをくれるという、あの路線。もちろんもらってきましたよ~。





6フライト目は大館能代。ここでもまた思わぬプレゼントがあった。往路でCAからキャンペーン期間中であることを聞き、空港到着後に案内所で訊いてみた。するとなんと、往復で最大1万円キャッシュバックされるのだそうだ。この空港はまたプラス500PP対象であり、あまりのお得さに後日もう1往復してしまったのであった。

7フライト目はまさに修行、今回のクライマックス、鬼滅じぇっとイッキ乗り~。ある日[鬼滅の刃 じぇっと‐参‐]の就航記念でスケジュールを固定して運行するとの情報を得た。調べてみるとそのスケジュールは下記の通り。
NH241羽田0725-福岡0920/NH246福岡1010-羽田1150
NH25羽田1300-伊丹1405/NH30伊丹1500-羽田1615
NH73羽田1700-新千歳1835/NH78新千歳1930-羽田2105
参号機はひとつしかなく、行ったものはそのまま帰っているので当たり前だけど、これ、全部乗れる。というわけで乗りましたよ、もちろん。当然言われますよ「お帰りなさいませ」。
8フライト目は米子。鳥取には二つ空港があるけど両方ともアニメ・マンガ系で、こっちは鬼太郎、米子鬼太郎空港。水木しげるロードのある境港駅から鬼太郎ラッピング電車で戻ったのだが、この空港駅には自動改札機がない。有人改札もない。車内で精算を済ませなければ入ったままになってしまうのだ。まんまとこの罠に引っかかり、結局東京に戻って精算手続きをしたのであった…




9フライト目は2度目の大館能代。もちろん1万円還元+500PP、往復1000PP還元に惹かれてのこと。もあるけどここ、空港近くの伊勢堂岱遺跡とか、ハチ公ゆかりの大館駅前にある秋田犬の里など、面白いところが多かった。




10フライト目は高知。鰹のタタキの美味しさを知った。その場で炙って調理している屋台街的なところで食べたのだが、生ニンニクスライスが良いアクセント。もちろんなかなか強烈だが。
11フライト目は最南端宮古島。前述の金融コミュニティで現地の人と知り合いになっていたので、車に便乗させてもらい下地島空港とその裏にある滑走路脇の海岸にも行けた。





12フライト目は羽田-熊本-天草-福岡-羽田。そう、お目当ては天草エアライン。ORCについで2フライト目のプロベラ機だったが、やっぱり良いねぇ。大きさは違うけど、海とプロペラで紅の豚感。
そうそう、熊本はワンピース推しだった。日本全国アニメ・マンガだらけ。






13フライト目は再び鳥取だけど、今度はコナンと砂丘の方。その名も鳥取砂丘コナン空港。空港はほとんどコナンのテーマパーク。コナンファンの聖地になっている様子。砂丘ではパラグライダー体験を楽んだけど、昔々の記憶を意外と忘れていなかった。今でも山頂からの単独フライト行けるかも(無理ムリ)。
14フライト目にしてラストフライトは帯広。これもコミュニティ繋がりで、なんと今回唯一ANA便がない空港。もちろんそれでは修行にならないので、共同運行のAirDoをANAサイトで予約ということ。最初にして最後の一般シートだけど、ガラガラなのでとても快適。しかもちょうど皆既月食月の日で、空から天体ショーを楽しめました。
ここまでで10万PPを超え、2022年12月にダイヤモンドサービスメンバーになった。こうなると早くスイートラウンジを使ってみたくなるもの。ちょうどそこに北九州での忘年会的イベントのお誘いがあったので、2022年のラストフライトとして福岡往復を飛んできた。アップグレードポントもちょうど往復分余っていたし。復路は元旦にして初日の出フライトも考えたが、福岡空港で夜を明かせないのと、初日の出側プレミアムシートが満席だったので、おとなしく年内完結にした。家に帰り着いたのが23時30分。年末ギリギリまで飛び回った年でした。
2023年はいい加減海外旅行解禁にして、既にマイルで3フライトを予約済み。いや~3年ぶりの海外か~。なんだかちょっとドキドキ(笑)。



